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医療モールというやり方

2018.10.14.17:17

僕は医療モールをやらないコンサルタントと仕事をしている関係で、今後もモールへの進出はしません。医療モールは患者さん目線では素晴らしい事業展開だけど、意外とリスクが高い。

僕の伊丹の職場の様なやり方にも医療モールも一長一短がありますが、個人的には小児科は医療モールは色々な意味で損だと考えています。理由は経営上、伏せますが、お知りになりたい先生はご連絡ください。

医療モールは、設備投資、レールが敷かれている、など色々なメリットかある反面、マイナスの要素も実は多い。言われるがままに開業準備をすると、必ず医療モールのテナントへの誘致がついて回ります。そこでメンターが居るか居ないかは大きな差です。医療モール側は良い事しか言わないので。

小児科や一般内科しか分からないけれど、科を間違えるとモールでの医療経営は大変です。

今から開業する先生がこのブログを見ているとは思わないけれど、小児科はモールには入らない方がいい、入るなら、喧嘩を売るレベルの戦略が必要、だと思います。
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姫路

2018.10.05.19:35

3年くらいぶりに姫路に行きました。高砂での仕事の前乗りで姫路駅近くのホテルに泊まりました。前は駅の北側のホテルでしたが、今回は南側、いずれにせよ、駅から離れるにつれ加速する街灯の無さは3年前と同じでした。

小雨の降る中、ちょっと飲もうかと商店街へ、多くの立ち飲み屋さんや居酒屋さんは賑わっていました。が、商店街自体の活気は駅周辺に限られていて、お城方面へ向かえば向かうほど、どんどん寂しくなる街でした。

記憶が正しければ、駅の北西に歓楽街があったと思いますが、あそこは今、どうなっているのかなぁ。姫路城は立派で駅から見える姿もカッコいいけれど、これだけでは集客は出来ません。姫路の独特なおでん、僕は好きだけど、これまた一般受けはしないかなぁ。

新幹線も停まる立派な駅、そして駅ビルは人が多い印象でしたが、正直、そこで完結してしまっていて、商店街まで人が回らないのかななんて感じました。流行っている飲食店と流行っていない飲食店の差も激しく、隣同士に並んだお寿司屋さんは明暗を分けていました。

姫路に限った事てまはないけれど、競合同士の潰し合いが街の繁栄にも影響を与えている気がします。しばらく姫路には行かないけれど、もっともっと面白い街になるんじゃないかなと思っています。

と言って、とくに打開策はないのですが、もったいない街だなぁと毎回感じます。


良いホテルでした

君の名は

2018.10.04.15:27

大阪から逃げ出した樋口君が山口県で捕まった。最後は万引き補導と言う間抜けな結末だった。

大阪の警察の失態が招いた騒ぎだったが、幸い、人様を切りつけたりしなかったのは不幸中の幸いだった。しょうもない罪を繰り返し、しまいには警察署から逃げ出し、日本一周の人間に付きまとい西へ西へ。そして山口の道の駅で旅が終わった。

途中、僕もよく立ち寄る高知の須崎にある道の駅で職務質問されたらしい。高知の警察の手柄になるはずが、これまた見逃しとる。情け無いと言うか、詰めが甘いなぁ。

そんなこんなで樋口君の逃走劇は幕を閉じたわけだが、君の名をつけてくれた親や親戚の方々の顔に大量の泥を塗りつけたわけで、その罪もまた大きい。

多重逃走では大した刑期延長にはならんでしょう。出所したら猿岩石以上の旅を是非ともやって欲しい。最初は辛坊さんみたいな感じで荒波に飲まれるが良い。誰も君を止めないよ。

逃走中、彼の地元の方々や被害に遭われた方々は気が気でなかったと思います。やっとゆっくり出来ますね。僕の予想していた潜伏先ではなかったが、まあ、捕まったので良しとしますか。


うまい事言ったなと思ってたら解散かい

頼られているか?

2018.09.29.17:45

仕事以外でもそうでしょうが、自分が頼られているかいないかは大切な事だと思います。

頼られてもいないのに、喜ばれてもいないのに、必死に仕事をしても周りに迷惑をかけるだけ、結局は自己満足にしかなりません。

前職を3年前に辞めた理由の一つが、これでした。何人かのお母さんにはご指名を頂いたり、子供たちも懐いてはくれましたが、大半の方々は僕を必要とはしていませんでした。

僕が必要以前に、とにかく嫌われていた。いわゆるアンチな親御さんが多かったので、言われの無いトラブルにも多く巻き込まれたものです。患者家族が泣きついた田舎の政治家にも振り回され、病院もその政治家の味方につき、嘘の謝罪文なんかも書いたなー。その前から地方のインチキ政治家は大嫌いでしたが、おかげ様でより信用しなくなりました。良い議員先生には申し訳ないけれど、くだらない政治家、特に田舎の市議会議員といったよー分からんのが世の中には多過ぎて、正直、何の期待もしていません。実際、なんも変わってないし。再三言いますが、良い先生はいっぱいいらっしゃいますが。

そんなこんなで、ハートはかなり強くなりました。が、いらん子はいらん子として去る必要があると強く思った約5年前を懐かしく思い出します。

僕は医者なので、医者として、患者さんや病院、所属の科から頼りにされていない、またはそう自分が感じるようになれば、そこがエンドポイントとなります。立つ鳥跡を濁さずという事で、自分が病院には不必要だと感じてから2年経過した約3年前に勤務医を辞めました。

肩の荷が下りたという程の大した仕事もなかったし任されていなかったので、そうした圧力からの開放感はなかった。けれど、とにかく自分が自由になったわーっていうタイプの清々しい爽やかな開放感はすごくありました。

組織で出来る事は山ほどあるけれど、それは最新医療やチーム医療であって、僕が置かれていた環境では達成出来ないものばかりでした。まあ、達成する気は無かったけれど、それ以下のレベルすら歓迎される事なく毛嫌いされましたね、当時は。でも自分は自分なりに一生懸命、小児科の為、病院の為と頑張っていましたが、今思えば全てが空回り、迷惑行為でしたね。笑ってしまいます。

こうした自分の存在の無意味さを何度か味わい、行動し、今に至ります。安定をやめて違う道を進むことは博打だけれど、僕には心地が良い変化でした。

その後、まあまあ苦労し、今の仕事を始め、約3年になります。果たして、頼りにされているのか、頼られているのか、意味があるのか、そろそろ再び考える時期に来ています。

僕はいつも全力で、いつも意味なくテンションも高いし、子供目線、親目線で仕事しています。昔とスタンスは変わってはいないけれど、僕の存在意義は病院ではなくクリニックにあると思う。

病院の勤務医から形を変え、開業医となりまだ3年、まだまだ僕はいらん子にはなりたくないし、ならないと自負しています。

何故か?

それはね、まだまだやりたい事、伝えたい事、楽しませたい事、感動させたい事、安心されたい事が山積みだから。ただ、それだけ。

それがあるうちは今の仕事に誇りを持ち、昔の様な、いらん子からの窓際族送りにならぬ様、日々精進したいと思います。苦い思い出はいずれ甘い思い出となり、自分にプラスに働くと信じています。

医療と経営

2018.09.24.08:55

開業が勤務医と違う点は医療内容ももちろんありますが、そうではなく経営です。

規模が小さい為、出来る医療には限りがあるし、夜勤もない。救急車レベルの患者さんも少ないし、もちろん新生児医療をしなくて良い。そういう意味では楽だけれど、相談出来る医師が居ないストレスやプレッシャーは少なからずあります。

そんな中でも自分のベストの診断、治療、判断は出来ているし、当院が一番だと自負しています。問題は医療ではなく経営ですね。経営に関しては素人からスタートし、帝王学を学び今に至ります。まだまだ道半ばで本当に経営は難しいし、思い通りにはなりません。

きっと実態のないものなので、答えは同じではない。そこが経営の難しい点であり面白い点なんだと思います。

経営セミナーが世の中にはいっぱいありますが、今のところ参加するつもりはありません。医療経営は何やかんや言って少し特殊なので、引き続き右腕から帝王学を学びます。今まで約3年間、医療経営についてはそれなりに学んで来たつもりだし、少なくとも近隣のクリニックにはないノウハウは知っているし、実践し結果も出ています。安定した経営が最良の医療提供の土台でもあるから、院長として理事長として経営の勉強は閉院まで続くのだと思います。

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