会議

2018.02.22.15:45

定期的な会議をし、クリニックをより安定、繁栄させなくてはならず、それは数少ない僕に任された任務です。

幸い有能なスタッフに恵まれて、私の暴走を止めてくれたり、色々とアドバイスや提案もしてくれます。有難い事です。

また、当院には経営戦略に関するプロがほぼ顧問として数年前からついていてくれて、週一回の会議を行っています。

いくら子供相手だからといっても、ボランティア精神では成立しないし、一緒になって遊んでたらいいって物ではない。

少子化の中、小児科がどう安定し、より繁栄するかは色々ないわゆる戦略を練らないといけません。実際、数多くの他がやらない事、物理的な事はもちろん、精神的な事も当院は盛り込んでいて、プロの意見は的確で、脱線気味の私をうまくサポートしてくれます。

スタッフや経営のプロに囲まれて、当院はより良いクリニックになる事を確信しています。


初公開、会議中
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ナワバリ

2018.02.08.15:24

とある場所で開業しようとしたことがあります。今おもえば、経営は相当苦労しないと難しい場所だったかなと思っていますが、それは今だから分かるだけで、当時は本気でした。

その地区を管轄する医師会に事前にご挨拶に行くと、大反対の嵐、しまいには競合の医者が直接来て、君は私の首にナイフを突き刺す気か?仲良くは出来ない。ここは私のナワバリ、飯のタネだ。と訳の分からない事を睨みながら私に言っておられました。しまいにはファミリークリニックの悪口オンパレード、知らんがなみたいな感じでした。

もちろん、医師会の先生方もその先生の味方、会長はじめ大勢の方々に囲まれ、反対の嵐で完全アウェイ、2回も呼び出され出向いた事がバカバカしかった数年前の出来事でした。

最後に、やはり250mは離してもらわないとな、同業者は。。と謎の距離間も教えて頂きました。

そして数年が経ち、同じ地域で小児科が新規オープンするとの看板を見かけました。何と競合とは目と鼻の先、100メートルもない。別の場所でも似たような感じで二軒の小児科があります。

僕は基本、温厚ではないので、当時の大反対を押しのけ開業し、成功する自信はあったけれど、組織や近隣とはまあまあな関係を構築しておきたかったら、当時は身を引きました。

反対したもん勝ち、辞退した側が損、そんな構図が医師会にはあります。全ての医師会がそうだとは言わないけれど、法的根拠がない医師会の意見などには振り回されない方が賢明だと思います。仲良しこよしはビジネスにはあまり良い影響を与えません。医師会は中立であるべきだ。

久しぶりに嫌な思いをしました。

恐ろしい記憶、これからも

2018.01.30.15:46

僕は心筋炎の子供を何人か診ました。

二人は亡くなりました。一人はまだ薬を飲んでいます。一人は元気になりましたが痛々しい傷が残りました。まだ何人か居ます。

昨今の医療事情では諸外国同様、小児外来などを受診した患者さんがその後、死亡したり障害が残った場合、訴訟にまで発展することが多いです。正直、裁判やら何やらを恐れながらこの仕事は出来ないし、防御するなら、場合によっては全員に何らかの検査をしなくてはならない。

問診や聴診などで7割は診断がつき、治療方針が立てられると言われているけれど、今やそんな哲学みたいな医学論は患者さんサイドには通用しない。検査の結果が全てだという医学の流れがあるからでしょうね。内科の人間としては少し悲しいな。

では、髄膜炎や心筋炎といった風邪の重症バージョンはどのような患者さんがなりやすく、注意が必要なのでしょうか? 答えは「どの子も可能性がある」です。

これが髄膜炎や心筋炎の早期診断が難しいところでもあります。難しい原因は色々あるけれど、万人に可能性があるし、最初の症状は風邪っぽいと言うのがネックです。

あのとき、採血していたら、あのとき、エコーをしていたら、なんて事後に色々言ってくる人が居ますが、現場でこれらを早期に見抜くのは実は神業だと今でも僕は思っています。

髄膜炎は少し違うけれど、心筋炎の多くはウイルス感染です。最初は、お熱、咳、鼻汁などで、明らかに風邪でしょうね。いかにして風邪の子供達から髄膜炎や心筋炎を見つけ、診断するか、出来るか。どうしたらいいか?

結論を言うと、かなり難しいということです。僕はこうした病気の診断の遅れや何とか間に合った患者さんを何人か診ました。

上手く診断出来ない、治療が乗らない場合、ご家族だけでなく、どこぞの偉い先生や弁護士の先生は事後だからこそ、色々と分かったかの様な教科書的な指摘をします。が、正直、そんな先生らに診断が現場で出来るとも思えない。それくらい、髄膜炎や心筋炎は分かりにくい病気です。

曲がりなりにも、心臓を少し診た医者としては日々、心筋炎などの心臓病には気をつけているけれど、髄膜炎はどこからやってくるか分からない。本当に本当にややこしい。

とにかく髄膜炎に関しては、完璧ではないがワクチンは大切だ。

敢えて言う。ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンを子供に打たせないのは虐待と同じ、そう思う。少なからず、小さな小児科クリニックの責任者としては。


家族で食卓を囲むためにも健康は不可欠だ

公務

2018.01.17.16:16

僕はある市の健診事業のため、市の保健センターに出向しています。

休診の大切な時間、本来なら自分の為に使いたい。が、市からのご依頼をないがしろには出来ない、市民の子どもたちの健康チェックの重要性も理解している。お世話になっている医師会からの要請でもある。

だから、開院後、定期的に出向している。僕はこれを短時間だが公務だと思っています。親切なスタッフの皆さんばかりで、健診自体は楽しくやらせてもらっています。唯一、気に入らない点を残して。

前にも少し書いて、実際に要望として挙げたつもりだったけれど、新年明けても相変わらずだった。雨の中、一般駐車場の長い列に並ばされ遅刻。。医師会に連絡し、役人や議員の地下駐車場に停めさせてもらった。

これは前にも何度かあったし、実際、医師会は市に医師用の駐車スペースを地下に確保するように何度も申し出ているらしい。停めさせてもらったという表現自体、腹が立つ。

そんなしょうもない事の解決すらなされず時が流れ、しまいには今は議会が行われてないから何も決められないと。

僕は公務員が嫌で公立病院を辞めたのもあるけれど、こんな簡単な事くらいさっさと善処すべきだと思います。

市の決め事に議員や議会が関与する事は死ぬほど経験したし、ロクな結果にならない事が多い事も知っている。もちろん、良い事もあるけど。とにかく、さっさと出来る事はさっさとして欲しい。

市の委託で市の仕事をしに来た部外者、いわゆる市側のゲストが何故、市民用の駐車場を利用しないといけない?曲がりなりにも医者なんだが。。

医師会からの再三の要望があるのに実現しない、それ自体に理解に苦しむ。病児保育が赤字にならぬ様、サポートして欲しいとか、ロタに助成を出してくれなど、そんな難しい事は望まない、どうせ無理だから。

とりあえず、ラチがあかないので、今後の健診の出務は本日付で白紙にさせて頂いた。改善なければ、健診の出務は全てお断りします。医師会の義務だから、やって来たけれど、しょーもない課題くらいクリアして迎えて頂かないと貴重な時間を費やす気にすらならない。

イベント

2018.01.16.19:12

本年初のイベント、ベビーマッサージ教室です!

よろしくお願い致します^_^

音声だけですが、お聴きくださいね!


https://youtu.be/zOsK1d9wkPk
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