思考の整理

2017.10.31.19:34

仕事内容を大きく変えて2年になろうとしています。長かったか短かったかは良く分からないけれど、医療はどんな形であれ、大変だと言う事が分かりました。

また、雇用されるより、経営する方が僕には合っているかなとも思っています。独立を全く考えていなかった頃、お世話になっている万年筆店の店主に、小野さんはどうして開業しないのですか?向いていると思いますよ、と言われた事がありました。その当時は、そーかな?なんてあまり実感は湧かなかったけれど、今はそう仰って頂いた事を理解出来るようになりました。

現在、当院では約10名のスタッフが働いています。皆さんそれぞれに魅力があり、時には僕に呆れながらも本当によくやってくれていると思います。3年目もまだまだ上を向いて前へ前へ進むだけですが、頼れるスタッフをより強力なスタッフになってもらうべく、スタッフには自身の思考の整理をしてもらおうと準備しています。

優秀なスタッフと言えど、時には気が緩んだり、モチベーションが不安定になったり、出来るはずのことが出来なかったりします、僕も同じく。そうした自分自身の課題を自分自身で洗い出してもらい、如何にしてそれらをクリアするか、ご自身で解決策を考え出して欲しいと思います。それを元に近いうちに個別に面談でもしようかなと考えています。

人に指示を出すのは簡単で、実は色々と指示命令したい事はあります。でも、指示や命令は時に一方通行になる事があり、一概に良い方法ではありません。働く皆さんが一人一人、ご自身の問題点と解決策をご提示してもらい、それに沿って面談する方がスタッフ各人の思考を理解出来るし、課題のクリアの 方策も見つけやすい気がしています。

仕事に慣れは必要だし、時としてマンネリも大切、でも必ず一つは課題があるはず。そうした課題を自らが認識し、クリアしてくれると、当院はよりパワーアップし、他の追従を見ないクリニックに成長すると僕は思っています。


開業資金の足しにと売った時計、今、形は変えたけれど良い方向に向かっていると自負しています。
スポンサーサイト

勘違い

2017.10.16.10:58

僕の事を優しい小児科の先生と思っている方がまだいらっしゃるうで、時に驚きます。何回も色々な媒体で申し上げていますが、僕は子供達を早く治してあげたい、最短の道を選択してあげたい、最新の医療を受けさせてあげたい。ただそれだけで、そこに優しいとか穏やかだとか気が長いとか、そんな柔らかなイメージは僕には不必要だと思っています。基本、小児科医ってのは優しくて、穏やかで、いつもニコニコしていて、なんてイメージがあるでしょうし、実際、そんな医者が多いと思います。

でも僕は違います。

頼られれば全力で対応しますし、お子様を悪い様にはしません。ただ、お母様のご意見やご要望と噛み合わない際は、はっきり噛み合っていない理由を述べさせていただきます。それは決して優しくはないと思うけれど、正直、お子さんの利益にならないので、あえてはっきり申し上げています。

それがお気に召さない、信用ならない、そんな親御さんも大勢いらっしゃると思います。僕は思います。別にそれはそれで良いと。

世の中には多くの小児科医、クリニックや病院があり、もちろん色々な医者がいます。その中でお子さん、お母さん、お父さん達が納得した医療を受けられる先生に出会えたら良いだけです。それは別に当院でなくても良いです。

嘘か真か、有難い事に当院は、市内では有数の患者さんの来院数を誇るクリニックに成長してきています。勿論、賛否両論はあるだろうし、それはどこでも同じでしょう。万人ウケなんてあり得ないし、あり得る必要もない。

とにかく、子供たちが早く治る様に最善を尽くす事が最重要課題ですが、そこへお母さんやお父さんとの相性がつきものなのが小児科の特殊性だと思っています。

僕と合う合わないはすぐにご判断するのは難しいでしょうし、僕がもともとどんな性格で何を考えているかなんて、スタッフすらほとんど知らないと思っています。そんな中、僕と合うか合わないかを一瞬で皆様がご判断出来るとは到底思えず、要は何度か診させて診させていただく中での信頼関係の構築が出来るかどうかだけなんだと思います。きっと、他の先生らより僕との関係構築には時間がかかると思います。

ただ、単純に、皆さんの子供たちが最良の先生に出会えることを僕は願っています。勿論、頼っていただければ僕は全力で対応します。逆に信用していない、冷たい、適当などと言われたら、別にそれに対して反論する気もありませんし、他の先生をご利用されたら良いと思っています。

良い悪いの感じ方は人それぞれなので。とにかく、良い先生に出会って下さい。

ちなみに当院が一番だと僕は思って仕事していまが。

受験

2017.10.10.15:49

僕は何を血迷っていたのか、中学受験から全て受験して来ました。

関西学院中学、岡山白陵中学、岡山中学 不合格

小学3年から塾に行くも遊んでばかり、最下位のクラス、そら合格はないなと今思えば笑ってしまいます。

中学生の頃は小学時代の塾の先生ので勧めもあり、当時スパルタで有名な六甲道にあった森田塾に通いました。私立進学コース、帰宅部、ほぼ毎日塾、ほぼ終電、体罰当たり前のエゲツない塾でした。この塾に関しての逸話は山ほどありますので、いずれ書きます。

こうしたスパルタの中でも、自分の要領の悪さややる気のなさ、今思えば塾自体の効率の悪さもあり

慶応高校日吉、志木、早稲田本庄、早稲田と全滅、関西学院と山梨の駿台甲府だけ合格しました。公立高校の勉強はしていませんでしたので公立高校は受験すら出来ませんでした。

んーこの時代のエピソードは色々ありますが、正直、中学生活は棒に振った様なもので、何一つ思い出もなければ、記憶もありません。それはそれで勿体ない事をしたし、高校は公立で良く、わざわざ山梨に行かなくても良かったわなと今は少し後悔しています。

高校時代はラグビーを中途半端にし、成績も中途半端、三年生は理系のトップクラスに編入したものの、アウェイ感が半端なく、その上、授業にもついて行けず

島根医科大学、和歌山県立医科大学、兵庫医大、関西医大、慈恵医大など全滅でした

神戸や大阪の予備校で一年を過ごし

後期日程、ギリギリのところで高知医科大学、今の高知大学医学部に引っかかりました

僕は思うんです。どの学校が良いとか悪いとか、偏差値がどうかとか、それはそれで大切です。が、結局のところ、自分自身が頑張った分の対価しか生まれないわけで、背伸びをしても、無理をしても受験の世界では奇跡は起こりません。

大学受験は五分五分やなと思ったけれど、高校受験の合格した二校は問題を見た瞬間、合格するわと直ぐに分かりました。

要は身の丈に合ったところで自分らしく頑張って、将来を見据えた方が良いと僕は考えます。

だから、進学塾に自分の子供は入れたくない。DNA的に不向きだと思うから。

追従

2017.09.30.12:20

なんだかもう10月らしい。まともな残暑がなく、もう朝晩が寒いくらい、夏好きには肩透かしの9月でした。

皆様のお陰で独立も2年を迎えようとしています。本当に有難い事です。好き勝手な僕に振り回されながらも軌道修正してくれるスタッフにも感謝です。

僕にはクリニックの最終目標や目標数値がありません。実はそれがダメなんだと分かっている。でも、変に妥協した目標は目標にはならん。だから、敢えて上を上を前を前をまだ向いてもがいています。新米経営者はそれで良いし、まだ落ち着く資格はないと感じています。

クリニック経営には様々な課題があり、様々な可能性が残されています。やるからには出来る事はやりたいし、せっかく小児科なんだからバカ真面目も面白くない。

仕事が遊びで、遊びが仕事に繋がる特殊な世界だとは思っている。他業種残され中に色々なヒントがある事も。

クリニックはゆっくりながら増えていて、少子化の中、小児科経営は必ず困難な局面を迎えるはずです。いつまでこの仕事をするかはまだ分からないけれど、荒波でも沈まない戦艦までとは言わないまでも、ハードもソフトもより強化し、存在感と安定感と安心感を併せ持つ面白い小児科としてあり続けたら本望です。

2周年のご挨拶文章を執筆中、またホームページをご覧下さい。

2017.09.16.12:48

水が上から下へ流れる光景はとてもスムーズでやわらかで大好きです。

堤防や流木、ダムなどで流れが妨げられた水は濁り、滞り、美しさを失います。これは仕事の流れにも通ずる事で、水の流れの様な滑らかさが必要だし、仕事として美しいと思う。

誤解してはいけないのは、ただ単なる流れ作業を意味しているのではなく、山あり谷ありでもスムーズに登り、スムーズに降る、そんな仕事スタイルが理想です。

この流れは僕だけで作れるものではなく、スタッフの理解、訓練、協力が不可欠です。職種を超えた連携の強化は特に小さな組織では大切で、その潤滑油に僕か僕に思考が似ている方がなれば理想だ。

これから更に忙しくなるであろう今こそ、おの小児科のスタイル、スタンスを各スタッフが再認識する必要があると思います。

基本、僕は現場では大した指示や指導はしないけれど、僕のスタンスを汲み取れるだけの発信はしているつもり、全ての有能なスタッフが更に飛躍し、近隣では類のない実力を発揮し、絶えず滑らかに流れる水の様な業務を期待しています。

さ、今日は歓迎会です。たまには院外で集まらなアカンと思いますね、こう言った意味でも。

プロフィール

おのセンセ

Author:おのセンセ
おの小児科 院長 おのセンセのブログへようこそ!日々思った事や感じた事、時々病気のお話しなど、フランクに書けたらいいな~って思っています。よろしくどうぞ!

最新記事
カテゴリ
FC2プロフ