2018.06.05.20:26

僕は三田市に自分の一軒家があります。敷地は120坪を超えていて、吹き抜けのまあまあ大きな家です。色々な事があり、最後は僕の独断と即決でそこを出ました。そして少しだけ彷徨い、今に至ります。

幸い、三田の家は良い方が長く借りてくれていますので、借金返済の助けにはなっています。まあ、まあまあの赤字ですけど。別にそれで良いと思っています。

一般的に、一軒家、マイホームというと響が心地よく、人生最大の買い物でしょう。若かりし僕もそうでした。まあ、今も若いつもりですが、当時は熟慮の能力が欠如していたかな。まあ、そんな中、高揚感もあり、僕や家族の想いが詰まったマイホームを三田市に構えました。それはそれは、当時の年齢ではまあまあ凄い家が出来たと懐かしく思います。

でも、実際、今、もう何年も見ていません。そして戻ることもないと思う。こだわって作ってもらった家には悪いけれど、僕達には合わない環境に建ててしまった。家には本当に申し訳ないと思う。

本当に家というのは難しく、お金を積めば豪邸は自動的に建ちます。でもね、正直、住民は選べないし、近隣の環境や近隣住民も選べません。要は戸建の最大の博打なわけです。

いくら環境やマイホームが良くても、そこの地域に出入りするいわゆる人と肌が合わなければ、家はもはやスイートホームではなく牢屋、刑務所レベルとなります。何千万円もかけた家は家としての価値を失い、単なる背負う借金の塊となります。

世の中、ご近所さん付き合いが希薄だと問題視されていますが、今の僕は何とも思わない。希薄で問題ないとすら思う。挨拶だけでもし、有事に動けたらそれで充分、日々の繋がりなんて必要はない。あくまでも私見だけれど。

今は普通のマンションで、少し狭いかも知れないけれど、三田で生活していた最後の頃に比べたら何億倍も心地が良い。マイホームは一度は建てたらいいだろうし、僕もそのワクワク感は体験させてもらった。が、意外と博打的要素がマンションより多い事を知っていて欲しいかな。

僕は近い将来、バンコクにマンションを買うだろうけれど、一軒家はもういらない。これも経験したから言えるだけ、蓋を開けたらそんな環境だったというジョーカーを引いただけと今は思っています。

マイホームの良い点だけに惑わされず、冷静に判断したら良いと思います。それでも博打は博打ですが。



まあ、建ててみな分からないだが。懐かしの離れの和室にて、彼は今はもう小学一年^_^
スポンサーサイト
プロフィール

おのセンセ

Author:おのセンセ
おの小児科 院長 おのセンセのブログへようこそ!日々思った事や感じた事、時々病気のお話しなど、フランクに書けたらいいな~って思っています。よろしくどうぞ!

最新記事
カテゴリ
FC2プロフ